弁護士事務所と「支店」~青梅事務所設立に関連して

菊川 一将
菊川 一将

菊川 一将

「弁護士法人アズバーズ」青梅事務所所長弁護士。 小・中・高校の10年間、バスケットボール一筋。2017年に弁護士法人アズバーズに入所。


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こんにちは。先日食べた肉の味が脳裏をフラッシュバックしております,新宿・青梅・三郷の弁護士法人アズバーズ,青梅支部長の菊川一将です。

NO MEAT, NO LIFE.1stさん,圧倒的クオリティの赤身肉で脳髄を蕩かしてくれました。
焼いて食べる用の赤身肉もさることながら,牛肉ユッケやしゃぶロースなる品も,菊川の舌と脳髄に鮮烈な記憶を残してくれました。

こちらのお店,新宿歌舞伎町に4店舗と,当事務所にほど近い西新宿に5号店がオープンしております。圧倒的人気がなせる業ですね。

あらゆる業種に共通することでしょうが,支店展開は,資金面,立地面,人材面などなど,様々な合理的理由から容易なことではありません。

弁護士業界においては,そうした合理的な理由とは関係なく,「支店」の設置が原則的に禁止されています。
ただし,弁護士法人であれば,支店を開設することが認められています。
(法人とそれ以外とで区別することに合理的な理由があるのかはわかりませんが・・)

アズバーズは弁護士法人ですので,先日,適法に,青梅市は野上町,河辺駅を最寄りとして,青梅事務所を設立できたわけです。登記とか定款の変更手続き等,いろいろ手続きは面倒だったようですが,主に斎藤と津城が気合を入れてがんばってくれました。

今後は青梅市や福生市,羽村市などなど,これまでは遠隔であったためにご依頼を頂きづらかった地域の方々のお力になることができるようになりました。

事業をただ拡大すればいいというものでもありませんが,お困りの方にお力になれる範囲が広がるというのは,何より弁護士としてのやりがいが大きくなるということですので,これまで以上に邁進していきたいと思っております。

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