相続
相続の問題は複雑なのでまずは弁護士に相談
「子供達に、円滑に、より多くの相続財産がいくように、今から相続に備えられることってないかしら。」
「お父さんが亡くなったが、兄弟(相続人)の人数が多すぎて、どのように手続をしていいかわからない。」
「相続財産、全部お兄さんのものになるなんておかしくないか。」
このような悩みを持たれている方はまずは弁護士にご相談ください。
①相続を考える場合、まずは、誰にどのように分けるか考える必要があります。
基本的には法律で決まった「法定相続分」に基づいて分けることになっていますが、
長男に多く分けたい、
自分のことを良く面倒を見てくれた人に多く分けたい、
等,被相続人にはいろいろな思いがあるはずです。
その思いを、「遺言書」を作成することによって反映させることができます。
遺言書全体に関する記事はこちら
②更に、相続財産が多くなりそうなときは、できるだけ早めに相続対策を検討することによって、相続税の節税をすることができます。
相続税の節税に関する記事はこちら
③ある人が亡くなって相続が発生した場合、相続人が相続する割合は「法定相続分」として法律で決まっています。
しかし、不動産が複数ある場合、賃貸借関係がある場合、保険金や退職金がある場合、遺言がある場合など、亡くなった方の財産が複雑な場合には、具体的にどのように分けるか疑問が生じる場合も少なくありません。
このような場合にも弁護士に相談いただければ、遺産分割等の相続手続を進めることができます。
④更に、亡くなった被相続人のことを生前に面倒みていた、相手は生前にいろいろともらっていた、などといった場合も、相続人間に不満が生じ、争いになることもあります。
このような場合は、弁護士にご相談いただければ、裁判所の遺産分割調停という手続を申し立てて、みんなが納得する結論を追い求めることができます。
調停でも結論が出ない場合は更に裁判所の手続を進行させ、強制的に財産を分ける結論を導き出すことができます。
アズバーズは、新宿・青梅(河辺駅)・三郷(三郷駅)にそれぞれ事務所を構えておりますので、お越しいただきやすい事務所でご相談いただけます。
よくあるご質問
- Q.相続前の相続対策も相談できますか。
- 相続税の制度変更に伴い、相続財産が以前より少ない場合でも相続税が発生するようになったので(約6000万円以上→約3600万円以上の相続財産の場合)、より生前の相続対策の必要性が増します。
当事務所では、税理士、司法書士、不動産会社、保険会社等との連携により、より多く、より円滑に相続人に財産が渡るようにアドバイスすることも可能です。 - Q.家まで来てもらって相談することはできますか。
- はい。具体的なご相談であれば、自宅までおうかがいして対応致します。費用などに関しましても、まずは気軽にお電話をください。
報酬について
交渉・遺産分割調停
- 着手金
- 事案に応じて33万円(内税3万円)~
- 報 酬
- 弁護士報酬基準による