交通事故

交通事故に遭遇したらまずは弁護士

交通事故に遭って保険会社から示談の提案を受けたとき、
「これぐらいの金額しかもらえないのか。」
と思われませんでしたか？

これには理由があります。

交通事故事件において、損害保険会社も商売として、契約者である加害者の代わりに対応します。

自社の利益を考えて、できるだけ賠償額を抑えるように、低い金額を提案せざるを得ないのです。
具体的には、被害者に対しては「損害保険会社独自の基準」に基づいた低い賠償額で示談提案をします。

そのため、賠償額が少ないのです。

そのようなことは一般的には、わからないのが通常です。
被害者の方は、適正な額かどうかわからず、また適正でない場合にもどうしたらよいのかわからないと思われます。
不満な賠償額であっても泣く泣く受け入れざるを得ないケースがほとんどでしょう。

しかし、怪我をした被害者の方から弁護士が依頼を受けて、弁護士の基準で提案をすれば、少なくとも、1.5倍以上の額になることが多いです。

交通事故における賠償額の適正な金額は、これまでの裁判等の積み重ねにより明確に決まっています。
弁護士が依頼を受けた場合、この高額の「裁判基準」を提案します。
そうすると、損害保険会社は、自分達独自の基準を早々に引っ込めて、大抵は１．５倍以上の金額である裁判基準に近い金額で和解に応じてくるのです。

もし応じてこない場合には、裁判をすることで適正な金額を勝ち取ることができます。
もちろん、裁判は弁護士が全て行いますので、お客様に裁判所に来てもらったりすることはほとんどありません。

弁護士に頼むメリットと
弁護士法人アズバーズに依頼するメリット

弁護士に頼むメリットとしては、上記の
賠償額が上がる
という他に、
保険会社との間の手続を全部弁護士に任せることができる
という点もあります。

事故が起きた後に、精神的にパニック状態にあって具体的にどうすればいいかよくわからない上、保険会社とも対応しなければならないとすると、精神的に負担が生じると思われます。

そのため、早めに弁護士に依頼するというのはメリットが高いです。

他にも、当事務所独自のメリットとして、
交通事故について最も多く取り扱っている。
ため、安心して仕事を任せることができるという点があります。

よくあるご質問

Q.後遺障害認定をしてもらえますか。: 交通事故の事件は、後遺障害といって、痛みやしびれ等の身体の異常が後遺症として残る場合に、大きく賠償金が増額されます。
それには、１～１４級の後遺障害等級を認定してもらう必要があります。
この認定がされれば、少なくとも数百万円、多い場合は１億円以上の賠償金を受け取ることができます。
アズバーズでは、１級（いわゆる植物状態等）、３級（高次脳機能障害の件）、６級（カウザルギー）、７級（歩行困難）、９級といったものの他、嗅覚・味覚・視力の減退等重度の後遺症案件も解決してきております。

解決案件７００件以上の経験を生かして、できるだけ請求額が大きくなる等級を得ることに全力を尽くします。
このような後遺障害が得られそうな案件においては、弁護士の初期費用を０円又はこれに近づけてご依頼を受けることも可能です。青梅線・五日市線沿線・三郷市周辺で唯一の初期費用０円のプランを用意している事務所です。
青梅・あきる野・三郷周辺在住のお客様に大変ご好評をいただいております。
まずはご相談ください。
Q.弁護士費用特約を使えますか。: もちろんです。当事務所は弁護士費用特約を利用した事案をこれまでに多数取り扱っております。
弁護士費用特約とは、自分の保険会社が、弁護士に依頼する費用を３００万円以下であれば全て負担してくれる特約を言います。
これを利用しても保険の等級が下がって保険料が高くなるようなことはありません。
実際交通事故にあって、弁護士に弁護士費用特約のことを聞いて時分の保険会社に聞かれると、自分でも知らなかったけど実は弁護士費用特約をつけていた、等というケースは頻繁にあります。
Q.大きな交通事故事件にも対応していますか。: はい、これまでに様々な大きい交通事故事件を解決してきております。
自転車と歩行者の衝突による死亡事故では、過失相殺割合や被害者の将来の逸失利益等に争いがあり、相手方は３５００万円程度の賠償を提案してきましたが、裁判により６５００万円程度まで増額できました。
また、自動車同士の事故で、同族会社の代表取締役の報酬が意識的に多めに設定されていることから、低い金額をベースに計算するべきということを理由として相手方が５０００万円程度の賠償を申し出てきた件においても、裁判を経て、実際の報酬に近い金額をベースにして８５００万円まで増額することができました。
更に、トラックとバイクの事故の件で、被害者の方が脳挫傷により意識を取り戻せなかった事案において、成年後見人を選任の上、８５００万円程度の賠償を手にした件も解決しております。
Q.東京都外在住ですが依頼できますか。: はい、お受けしております。
埼玉・千葉・神奈川など東京近傍県はもちろん、事案によっては大阪、熊本、長野、秋田、北海道での交通事故もお受けしてきております。
また、当事務所は新宿区、青梅市・三郷市にそれぞれ事務所があります。
お住まいによってお越しいただきやすい事務所でお話をお伺いすることができます。

弁護士費用について

保険会社との交渉・後遺障害認定申請

着手金: 11万円～（内税1万円。ただし無料の場合あり）
報酬金: 原則として回収額の１６％（３００万円以上の場合は弁護士報酬基準による）

訴訟

着手金: 16万5000円～（内税15,000円。ただし交渉からの継続の場合は費用を頂かないこともあります。）
報酬金: 原則として回収額の１６％（３００万円以上の場合は弁護士報酬基準による）
弁護士費用特約がある場合には、保険会社が負担してくれるので、お客様において弁護士費用、その他諸費用等一切負担する必要がありません。