退職代行について

弁護士が退職代行業務を行います。
資格ある弁護士が対応することで,非弁のおそれはなくなり,後々のトラブルを防止することもできます。

退職代行業務

退職代行とは

民法・労働契約法上,労働者はいつでも雇用契約の解約の申し入れをすることができます。
しかし,いざ退職を申し出てみると,「そんなことさせるわけないだろう」「このプロジェクトが終わってからでないと辞めさせられないよ」等,退職を不当に拒まれたり,「辞めるとどうなるかわかってるだろうな」等,脅迫をされたりするケースもあります。

当事務所は,そのような労働者の皆様のお力になるべく,また,非弁業者によって後々のトラブルが発生しないように,退職代行業務をはじめました。

ここにいう「退職代行」とは,依頼者様の代理人として会社に対して退職願を提出する業務を言います。会社に残置してある私物や会社から借りている物品の返還,会社との業務の引き継ぎ等の交渉については,「退職代行業務」には含まれません(この場合,別途ご契約を頂くことで対応を行うこともできます)。

費用について

手数料;原則2万7000円のみ(税込。実費を含む)

※事案に応じ,事前説明の上,変動する場合もあります。

よくあるご質問

Q.費用は2万7000円以外にかからないのですか
はい,書面作成代行業務に準じ,手数料としての2万7000円のみを頂くことを原則としております。
ただし,事案によっては業務の引継ぎ交渉などを行ったり,従前の意思の撤回など,個別事情に応じた書面作成を行う必要がある場合がありますので(この辺りをきちんとしておかないと,後々裁判沙汰になるリスクがあります),その場合は事前に追加で費用がかかることをご説明差し上げる場合があります。
Q.退職代行を依頼する場合の流れを教えてください
まずは当事務所に宛ててお電話(050-5887-8630)もしくは問い合わせフォームをご利用いただいて,お申込み・ご相談ください。

そこでお話をお聞かせいただき,可能であれば当事務所にお越しいただき,30分程度お話をお聞かせいただきます。このとき,ご依頼いただける場合には相談料は0円とさせていただいております。もし事務所にお越しいただくことが難しい場合には,例外的に書面での契約締結も行っております。

弁護士と契約を締結したら,後は弁護士にお任せください。弁護士が書面を作成し,会社に送付します。

会社から貸与を受けている物品の返還等,会社からの適法な要請があった場合には,依頼者様に連絡いたします。