【不貞問題】 不倫の証拠を集める方法 注意する3つのポイント

不倫(不貞)の損害賠償事件の解決320件以上,新宿・青梅・あきる野の弁護士法人アズバーズ,代表弁護士の櫻井俊宏です。

今日は,不倫の事実を立証する証拠収集について説明します。

 

1 基本はスマホ内の情報

不倫,すなわち不貞行為で損害賠償をするときも,証拠が大事です。
今まで私が手掛けてきた事件でいろいろな証拠がありました。

例えば,不倫をしてスマートホンから見つかった肉体関係があったことがわかるような文章が入っているメールやLINE。それを超えて,メールやLINEに性交渉の画像や時には動画が添付されて残っていることもあります。

なぜか不倫している同士のメール等の内容はとかく過激です。
不倫というのは燃え上がるものだからなのでしょうか。それともゲーム感覚だからなのでしょうか。

 

どのように見つかってしまうのでしょうか?

単純に,いない間に見られてしまう場合があります。
夫が指認証にしていたケースで,妻が,夫が寝ている間に夫のスマホに夫の指を押し当てて,内容を確認したケースもありました。その件では5日連続で。さすがに「気づけよ!」と思いましたが。
また,古い携帯電話を自分の部屋に保管していたら,自分もそのことを忘れていて,発見されたというケースもありました。

「〇〇ちゃん,…」っていう内容を誤送信というケースも良くありますが,隙がありすぎて空いた口がふさがりません。

2 証拠の収集の仕方①

LINEの場合は,削除されてしまうと復元はほぼ不可能なので,見つけた場合は,後に削除されても良いように,その文章画像ごと他の携帯電話の写メで撮ると良いでしょう。

証拠を写メで撮って残すというのは他のシーンでも応用がききます。

 

3 証拠の収集の仕方②

録音も有効です。
被害者の方が妻の様子がおかしいと思って,家に録音をしかけ,家で行われた不貞行為についての録音がとれた場合もあります。

GPSの場合もありました。
自分でGPSを買って,夫のカバンにつけていた方もいらっしゃいました。

4 証拠の収集の仕方③

不倫を認める謝罪文も証拠となります。
「…他の女性と肉体関係になってしまいました。」とできるだけ具体的に書かせましょう。

「女性と食事したりするだけでも不倫になると思って「不倫」と書いた。」と後で弁明されないように,「性交渉」をしていたと一目でわかる書き方にするのが重要です。
少なくとも,名前は実際に自筆で書いてもらうと共に,日付を必ず入れる必要があります。

(2020.6.1更新)

 

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