幻冬舎GOLD ONLINE櫻井俊宏弁護士の連載第3回 振込詐欺について

新宿・青梅・あきる野・三郷の法律事務所弁護士法人アズバーズ,代表弁護士の櫻井俊宏です。

「幻冬舎GOLD ONLINE」の第3回の記事がアップされました。振込詐欺のお話です。
月10万円のはずが…「老人ホーム代を返して」70歳女性の末路

 

1 世の中の仕組みと振込詐欺の防衛策

そもそも振込詐欺だけでなく,違法でない投資の話もそうですが,美味しい話はわざわざ向こうから売り込んで来ません。
世の中にはお金持ちでお金の生きる使いみちを探している大投資家はいっぱいいるのです。
本当に美味しい話はそのような人のもとにいくに決まっています。

そのような,当然の振込詐欺防御の心構えの他,実際の対処法等,「富裕層の資産防衛策」という幻冬舎GOLD ONLINEのコンセプトにマッチした内容になっています。
以下ご覧ください。

 

2 70歳女性のもとに来た1本の電話。話を聞くと…

「月利2%。すぐに売り切れますよ。いかがですか」 70歳女性です。都内で主人と2人暮らしをしています。ある日,大手証券会社の代理店を名乗るAから電話がありました。

「○ファンドという金融商品が非常におススメです! 500万円投資すれば月利2%,つまり月10万円が入ってきます。でもあと3つで売り切れになってしまいます…。老後資金の備えとして、いかがでしょうか?」

ゆくゆくは老人ホームに入居したいと考えていた私は,今後の生活資金に少し不安を抱えていました。

(そんな美味しい話があるのだろうか…)とは思いながらもやはり気になってしまい,
「とりあえず考えておきます」
と伝えて電話を切りました。

間もなく,別の大手証券会社を名乗るBから電話がありました。
「○ファンドという商品が今大人気です。もしお持ちでしたら、我々にお売りいただけないでしょうか」といった内容でした。
持っていない旨を告げて会話を終わらせたのですが,ちょうどAから電話があった直後だったので,よっぽど○ファンドとは良い商品なのではないかと思い,とても気になってしまいました。

すると翌日,またAから電話があり,
「○ファンド,あと1つになってしまったのですが,いかがでしょうか?もう最後ですよ」と言ってきたのです。
私は思わず「買います」と宣言してしまいました。
するとAは「ありがとうございます! では、ほかの人に買われてしまわないように、予約金100万円を△口座にすぐ振り込んでください。終わったら✕に電話をしてください。その時点でこちらで取り押さえておきますので」 と,振込先を告げてきました。

私は急いで銀行に行き100万円を入金しました。
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