労働問題(1) 懲戒解雇の無効

労働問題において,特に労働者側の皆様のお力になることを専門としている,新宿・吉祥寺の弁護士法人アズバーズ,代表弁護士の櫻井俊宏です。

先日,懲戒解雇の無効請求事案が終わりました。
労働審判という,本来の裁判よりやや簡潔な手続を利用しました。

労働審判は100日以内ぐらいに3回の手続で終了するので,早い結論を出したい労働者の方にお勧めの手続きです。
当事務所では労働審判をこれまでに30回ぐらい経験しています。

 

誰もが知る会社を相手にした件でしたが,結果として,会社の懲戒解雇は無理があるとのことで,懲戒解雇は自己都合退職になり,次の就職活動がしやすくなりました。
また,本来は解雇無効相当の事案であったとのことで,審判の結論が出るまで働いていたとみなされ,給与相当額の支払を会社側に命じる結論となりました。

労働者は生活していくために仕事が不可欠なため,ちょっとしたことぐらいでは解雇にはならないことなど,裁判所は基本的に労働者保護の姿勢が強いです。

そのため,労働者の皆様は,会社に不当な扱いを受けたと思ったら,まずは私達に相談いただければと思います。

 

弁護士 櫻井俊宏