【幻冬舎ゴールドオンライン連載第12回】近隣の迷惑行為

新宿・青梅・三郷の弁護士法人アズバーズ、代表弁護士の櫻井俊宏です。
幻冬舎ゴールドオンラインの連載第12回が、同じような目にあった人からの反響が大きいです。
ヤフーニュースに掲載された元の記事はこちら

下記のような事案です。

幻冬舎ゴールドオンライン 弁護士櫻井俊宏の連載

1 迷惑男の襲来

ドンドンドンドンドンドン。
「おい、毎日毎日うるせえぞ! 静かにしろってんだ!」

Aさんは私の所有する3階建鉄筋造りのマンションの302号室に住んでいる20代女性です。
今ドンドンと扉を叩いた50代男Xは、301号室に住んでいます。

Aさんから「隣の人が毎日のように『うるさい』と苦情を言ってきます。すごく怖くて…」と相談を受けました。
大家である私は、監視カメラをつけて様子を撮りました。

確かにこれは酷いです。ヤクザの取り立てのようにドアを強く叩いて怒鳴ってきています。
1回ではなく何度もです。それどころか、1日に何回も来ている日もあります。
しかも、Aさんが家にいない日でも来ています。
明らかにXには「妄想の騒音」が聴こえているのでしょう。

Aさんは怖くて眠れないのか、目にクマができて、げっそりしています。
あまりにも可哀そうなので、引っ越しを希望するAさんに費用を出してあげました。

 

2 弁護士に相談

私はXに対して、明渡と賠償の請求をしたいと思い、弁護士に相談しました。

弁護士が弁護士会を通した照会請求で、Xが以前住んでいたマンションの管理会社に問い合わせたところ、以前も同じようなことを繰り返していたという回答が来ました。
Xがクレームを繰り返す人間であった重要な情報です。

明渡と賠償の準備を行っていたところ、303号室に住むBさんから連絡が来ました。

 

3 Xの自爆行為

「隣の隣に住んでいるXが怒鳴り込んできたんですよ。何とかしてください」

なんとXは、隣の隣の部屋である303号室にも、同じようにドアを叩いて苦情を言ってきたのです。
302号室はAさんが引っ越してから空室となっていて、隣の隣のBさんの音が聴こえるわけがありません。

ますますXの妄想であることが明らかになりました。
303号室に怒鳴り込んできたのもカメラで撮れています。また重要な証拠を得ることができました。

裁判を起こして、Xには貸室を明け渡してもらうことはもちろん、空室だった隣の家賃分の損害、Aさんの引っ越し代、監視カメラ代等も請求していきたいと考えています。

この事案に対する法的対抗策

 

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